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ヴィレジャーズ

Becoming a Jackal / Villagers (2010)

久々のレビューです。(汗)
このバンドは、ダブリン出身のConor J. O'Brienのプロジェクトということらしい。
この人は同じくダブリンのバンド”The Immediate”のメンバーだったんやと。

さて、このアルバムの中身はというとアコースティックギターを中心とした音作りなんやけど、いわゆるフォーキーな感じとは違い「シンガー・ソング・ライター」的で独特の雰囲気を醸し出してる。中でも骨太で疾走感のある#3の”Ship Of Promises”にノックアウト!この1曲でこのアルバムに惚れたね!この音源もいいんやけど、YouTubeに上がってるライブ映像にヤラレタ。
ボーカルのConorのあどけない風貌もライブを見るとすげーオーラがあって背筋がゾクゾクする。
久々に刺激受けてうれしくなって更新しちゃいました(笑)

* Vollagers MySpace

ミカチュー&ザ・シェイプス

Jewellery / Micachu & The Shapes (2009)

Lo-Fiとエレクトロニカとグラスゴー産ならではのポップさ。
ライアーズのようなポストロック的要素を持ちながらチープな楽器で音をコラージュ。
22歳の才女が放つアート臭さいっぱいの一枚。

ビーク>

Beak> / Beak> (2009)

ポーティスヘッドのメンバー、ジェフ・バーロウの新バンド「ビーク>」。
音数が少ない中にもポリリズムで高揚していく不思議な効力のあるサウンドはまるで「CAN」のよう。
カンのドラマー、ヤキ・リーべツァイトのドラムを意識しているかのような"Iron Acton"なんかまさにそうやな。
音作りも60〜70'Sを意識しているのか、本物のジャーマンロックみたいな仕上がり。

ポーティスヘッドのようなブリストルサウンドとはまったく違ったプログレ風味な1枚。
いいです。

ザ・サンデイズ

Reading, Writing and Arithmetic

Reading, Writing and Arithmetic / The Sundays (1990)


ザ・スミスが好きなオイラはスミス・フォロワーもチェックしたりなんかして「あー、っぽいね。」なんて冷めた感じで聞いたりしてた。でもこのザ・サンデイズのデビュー・アルバムは違う。ハリエットのキュートで澄んだボーカル!(ちょっとジュリアナ・ハットフィールドに似てるね)無理なくスムーズに流れるメロディーにも癒される。ジョニー・マーになりきれないギターがちと痛いけど、シンプルで気持ちいい。
こないだ久しぶりに聞いたけど、このアルバム意外と聞き込んでたんだなぁとしみじみ思った。学生時代のいろんな風景や匂いが浮かんだよ。
ザ・スミス抜きにしてもオススメできる良質なギター・ポップ・アルバムっす。

ザ・ローリング・ストーンズ

A Bigger Bang

A Bigger Bang / The Rolling Stones (2005)


去年出たストーンズの最新アルバム。8年ぶりのオリジナルアルバムらしい。
バンドサウンドだねぇ。これ。シンプルでストーンズらしいところが好き。サウンドとしては何の癖もないベースラインがなんとも味気ない。いかにビル・ワイマンがストーンズサウンドに粘りを与えていたかがよくわかる。まぁ、過去のこたぁどうでもいいか・・・。
チャーリー、いつまでも太鼓叩いててね!


* The Rolling Stones official web site

レッド・ツェッペリン

Physical Graffiti

Physical Graffiti / Led Zeppelin (1975)


ツェッペリンの6枚目のアルバム。アナログでは2枚組の変形ジャケ仕様。ハードロックのイメージが強すぎて聞かず嫌いだったツェッペリン。何年か前から聞けるどころかこの人達の懐の深さの虜になってしまった。ヘビメタの元祖といわれる初期ハードロックのバンド達とは格が違う。現在では当たり前のリズムアレンジなどはこの人達が何十年も前に発明。とにかく最大の魅力はボンゾのドラム!地味かもしれんがジョン・ポール・ジョーンズの黒いベース・ラインもイカス。ギター、ベース、ドラムという最小限のアンサンブルをどげんかこげんかして唯一無二にしていったソング・ライター、ギタリスト、アレンジャー、プロデューサー、エンジニアとしての顔を持つジミー・ペイジの力量もやっぱスゲー。ハード・ロックだヘビメタだなんていう”くくり”を捨てて素直に聞くと、おもろいもんがいっぱい詰まってまっせ!1stもオススメしときます。
"Custard Pie" "House Of The Holy" "The Wanton Song" を聞け!


*web site (japanese)

ザ・キンクス

Muswell Hillbillies

Muswell Hillbillies / The Kinks (1971)


最もイギリスらしいバンド。ザ・キンクス。皮肉とユーモア。頼りない声だけど魅力的な男レイ・デイヴィス。
初期はもちろんどれも最高やけど、個人的には前に載せた「ヴィレッジ・グリーン・・・」と、この「マスウェル・ヒルビリーズ」が大好き。パイからRCA移籍第一段のこのアルバムは、恐ろしく売れなかったアルバムでもある。アメリカのレーベルに移籍したにもかかわらず、ジャケットはパブでの写真。さすが!アメリカに憧れたアルバムじゃーなく、イギリスを愛しているアルバム。実際にあるマスウェル・ヒルビリーという地区が都市再開発される事がこのアルバムのテーマだったとか。見開きのジャケの中は、立ち退きのためか閉鎖されたパブの前での写真がある。
以前キンクスのライブを見に行った時、星条旗をあしらったジャケットを着て登場したレイ・デイヴィスが、歌い始めると、人差し指をふりながらジャケットを脱ぎ、裏返してユニオンジャックのジャケットに着替えて両手を広げた。もちろん会場はピークに!未だアメリカにこびないレイは最高。
"20th Century Man""Holiday" "Complicated Life" 飽きのこないイイ曲達。邦題にすると「精神分裂偏執病ブルース」というルーズなブルースは、博多が生んだ最高のロックバンド「サンハウス」のよき手本。とにかくこのアルバムいいです。

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